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2009年8月31日 (月)

また逢う日まで

日照不足もあって今年は秋の気配が早く訪れてきている感じですが、私の心にも急に秋風が入り込んでまいりました。
なんと今週の週刊少年ジャンプ40号において、あの「ToLOVEる-とらぶる」が最終回を迎え、連載を終了したのです。

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DVD付きコミックスの売上も堅調と聞く中での突然の連載終了には、「何故?」という疑問がどうしても浮かんでしまいますが、それをあれこれ推量するのはこの記事の趣旨ではありませんので触れますまい。毎週の週明けに素晴らしい癒しを与えてくれるキャラクター達に逢わせてくれた、矢吹・長谷見両先生にまずは「ありがとうございます」と申し上げたいです。私もToLOVEるなキャラ達が大スキheart01!です。本当にお疲れ様でした。

いま私の頭の中では、スターダスト・レビューの「夢伝説」がリピート再生されてます…。

本音を言えば、甚だ残念でたまりません。メインの三角関係を構成する主役のリト、ヒロインの春菜・ララの3人は言うに及ばず、登場人物の多くには今後の話の広がりを予感させる描写があり、これからまだまだ描けること、描いて欲しいことが沢山あったのですが…。

しかし一方で、『いま連載を終わらせなければならないならば、全て普段通りに近い終幕で』といった感じの連載終了に大きく安堵した気分もあります。

ララがリトの真の気持ちを知った(?)という進展があった以外は、登場人物達の関係はほぼこれまでのまま。最後の終了の挨拶さえなければ、まるで来週以降も新展開で連載が続くかのようです。あるいは機を見ての連載再開を考慮しての区切りの付け方…と思うのは贔屓目すぎるでしょうか。

「ToLOVEる」の魅力って、『心地良い時間がずーっと続いてるような世界』って所にあると思うので、締めとしては望み通りの、実に「ToLOVEる」らしい最終回であるとも思いました。
仮に連載が再開しなかったとしても、ToLOVEるの世界の中では、これからもリトを中心に楽しいドタバタが続いているはずですから安心できます。美柑も、ララも春菜も、ヤミも唯もルンもセリーヌもナナもモモも…。笑ったり呆れたり、ちょっとだけ切なくなったり、といった姿をいつでも思い描く事ができます。最終回が近いからといって、拙速に全てを尻すぼみに纏め上げたり、変に深刻な物語を展開しなかった両先生に、私は感謝したいです。

とはいえ、やはり惜しい。もったいない。
冷静な言葉を抑え込んで今の胸中を吐露すると

「近いうちに是非またToLOVEるで戻ってきて~っ(血涙)!!」

この最終回はToLOVEるの終幕として良い感じに出来ていると思いますので、この続編ということでなくても、ここまでに描くはずだった各キャラの掘り下げを不定期にでも読み切りのシリーズで…とか。
謎のままのララの母親を含めたデビルーク星側の人々の動きですとか、セリーヌのさらなる成長ですとか、遊と秋穂の関係ですとか、何よりも、もう少し時間をかけて描いて欲しかったリト・春菜・ララの心の動き中心のエピソードですとか、今回の最終回は最終回として、今後も描いていける(描いて欲しい)話は色々考えられますから。

その期待と願いを込めて、9月27日のサンシャインクリエイション45では予定を変更して急遽、ToLOVEる惜別本を発行したいと考えています。

内容はブログの記事で掲載したイラストや新規の描き下ろしイラストをベースに、「ToLOVEる」のキャラへの愛着や再開への展望などを語るコラム等で構成しようかと。出来上がりのページ数と印刷部数にもよりますが、できれば無料で頒布したいです。気楽にお持ち帰りいただいて、ToLOVEるの終了に寄せる気持ちを皆さんで共有していただければと思いますので。むろん、この本が最後というわけでなく、これからも永く美柑たちを描き続けたいです。学校の怪談と同じく、ToLOVEるも一度好きになった以上は、そうそう簡単にお別れできるものではありません。

それでは最後にTake it easy ! で申しましょう。
ToLOVEるな世界の素晴らしき友人たちに

「また逢おうね!」

と。

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コメント

本当に、むつき様や私が好きになった作品はなぜ不遇なのか…
とりあえず、復活を期してまとうと思います。もう美柑に会えないなんてさびしすぎますから。
むつき様もお元気出してくださいませ。

投稿: | 2009年9月 6日 (日) 06時05分

> 名無しさん

済みません
お名前がないので名無しさんで失礼します。

お気遣いありがとうございます。個人的には必ず何らかの形でToLOVEるの復活はあると信じています。ここでは当分、ToLOVEる関係のイラストや話題も継続して扱っていきますのでよろしくお願いします。

投稿: むつき来夢 | 2009年9月 8日 (火) 22時41分

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