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2010年2月 4日 (木)

とらぶる限定版単行本17巻…のキャラクターファイル

今月発売された「ToLOVEる-とらぶる」のDVD付き限定版コミックス17巻です。
通常版とも並べたかったのですが、そっちは別の買い物のついでに通販で注文したら少し遅れてしまいました。

100204toloveru17

嬉しい加筆多数でウハウハの本編ですとか、ナナモモの魅力や、お色気とドタバタのバランス良好で充実の娯楽編となったDVDの感想については、他のサイトさんでも色々な方が書かれていると思いますので、私は一般にはあまり注目されていないであろう、古手川遊クン登場のキャラクターファイル(脚本の長谷見先生執筆によるコミックスのオマケページ)について一言二言。

100204yuu

過去のエントリでも何度か書いた事がありますが、私は唯のお兄ちゃんの遊がなかなかお気に入りのキャラなので、今回のキャラクターファイルで取り上げられているのを見て「おおっ!」と嬉しくなったわけです。

遊のキャラを
『リトの良いアニキ分としての役割も考えて設定した』
というお言葉には、常々そうあるべきだと期待していた私は

   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//

…と申し上げさせていただきたいと(笑)。

『そこまでストーリー上表現できるまで描けませんでした…』

_| ̄|○

無念ではありましたが、仕方ないとは思いますね。特に作品の方向性がある程度固まった中盤以降の展開では、リト以外の男性キャラは動かすのが難しい空気になってきましたし。多くの魅力的な女の子の出番を差し置いてまで「野郎同志の友情」にはなかなか触りにくかった事と思います。近年のジャンプでは遊みたいなバリバリのイケメン男性キャラの扱い自体が難しいようですので、主人公のリトと女の子達が中心の作品世界を壊すリスクも勘案されたのではないかと推察します。

その辺を乗り越えてキャラ相関のバランスを高めると、ToLOVEるという作品はラブコメ版のサザエさんというかドラえもんというか…。そういう感じの、時代を超えた普遍的なコンテンツになりうるポテンシャルがあると私は考えているのですが。こう、「心地良いところだけがずーっとループしている世界」みたいな。

機会があればまた非18禁の同人誌で、遊をはじめ男性キャラ救済のストーリー作ってみようかな~、とかも考えてみたり。「誰得やねん」ってツッコまれそうですが、正直、18禁エロだけだとこの漫画の魅力を十分に語り継げないと思っているんですよ。矢吹先生と長谷見先生のタッグで、また彼らに会えればそれが一番良いんですけどね。

私はパロディで同人誌の絵を描いている時には、モチベと集中力を保つために描いているシーンやキャラのイメージに合った音楽を流す事がよくありますが、個人的に脳内で遊のテーマ曲に設定してるのは
THE YELLOW MONKEYの「Love Communication」です。

ちなみに今回の17巻のサブタイトルになっている「オンナノコノキモチ」でお当番を務めたリサは、EPOの「土曜の夜はパラダイス」。

話のついでですが、リサは良いキャラですよね。この回でいっぺんにファンになりましたですよ。表面はお軽いんだけど、内面には真摯で熱いものを秘めていると思わせるキャラは好きです。古い作品ですけど「ガンバの冒険」っていうアニメに出てくるネズミのイカサマとか、そういう感じですね。

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コメント

管理人様、全く同意です。それこそ「平成のうる星やつら」的な感がして素敵だったのですが…
未見のエピソードが見られるよう買い支えて行きたいです。

投稿: | 2010年2月 5日 (金) 20時38分

>名無しさん
こんばんは。「うる星やつら」も一時代を築いた作品ですね。懐かしいというより、鮮烈に記憶に残っています。世代がバレちゃいますが、原作の漫画もアニメも毎週楽しみにしていました(^o^;

「ToLOVEる」と「うる星やつら」には、ヒロインが宇宙人である等、似た点も色々ありますが、不思議とテイストは全く異なった作品に感じられますね。
一つには、「ToLOVEる」の方は主人公のリトが常にストーリーの主軸としてブレなかったという事があるでしょうか。「うる星」の方は初期を除いて、あたるはヤマ場となるエピソード以外ではバイプレイヤーとして一歩引いた感じで、基本は群像劇って感じになっていましたから。

私もリトたちがいつでも帰ってこられるよう、ToLOVEるの魅力を過去のものとしないように発信し続けたいです。

投稿: むつき来夢 | 2010年2月 6日 (土) 02時29分

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