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2010年9月 5日 (日)

パナソニックのBDレコーダーは化け物か!

我が家に新兵器がやってまいりました。ハイビジョン対応のBD/HDDレコーダー、Panasonic DIGA DMR-BWT2000です。

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家電のTV録画機器を買うのはかなり久しぶりで、20年近く前のS-VHSビデオデッキ以来。

ここ数年、TV視聴と録画はPC用のTVチューナー付きキャプチャカードに頼っていましたが、「もっとToLOVEる」の視聴に備えて地デジの受信環境を整えたことですし、どうせならこの機会に買ってしまおうと思ってネットでなるべく安値のショップを探して通販で買いました。私と同じように、秋の新番組を機会に地デジ対応の録画機器を新調しようとお考えの方達もいらっしゃるかと思いますので、参考になるかどうか、簡単にレビューしてみます。

ちょっと前まで家電のHDDレコーダーに興味がなかったので、どこのメーカーのどの製品が良いとか全く知識がなかったのですが、Panasonicのレコーダーは9月中旬にラインナップが新型に切り替わる予定で、先月中から新製品のアナウンスも出されていたので、モデル末期であるこの製品は、ハイエンド機の一つ下のグレードながらネットではかなり安価で売り出されているのが魅力でした。

届いた製品を目の前にしてみると、小型軽量ぶりに驚きます。以前に買ったS-VHSのVTRは、三菱電機のHV-V6000という当時の三菱のハイエンド機で結構大きくドッシリとした筐体でしたから、ハイビジョンを数十時間~数百時間録画できる機械でも今やこの大きさなのかと、隔世の感がありますね。本体には電源ボタンとディスクトレイの開閉ボタン以外に操作ボタンが付いてないのですが…。HV-V6000のリモコンが壊れて、専用リモコンでないと操作できない機能が使えなくなって困った経験があるので、後々が多少不安ではあります。

セッティングはケーブル類を間違いなく接続してあれば、音声付きのガイダンスに従えば良いのでラクラク。PCでの録画に慣れた身からすると、リモコンでメニューの階層をいちいち深く辿っていかなければいけない操作性とか、予約録画で前後のマージンを細かく設定できないとか、もどかしく感じる点も幾つかありますが、番組表で指定して予約すれば放送時間の変更にも対応してくれるとか、録画中にCMに変わったのを検出して自動でチャプターを挿入してくれるとか、家電のレコーダーはここまで便利になっているのか、と驚くことしきりです。

さてさて、この機械の最も怖ろしいところは、6種類用意されているハイビジョン用の長時間録画モードのどれを選んでもわりと普通に使えてしまうところです。
例えば、一層のBD-Rディスクだとおよそ21時間録画できる最長録画モードの「HB」モード。週一放送で30分のTVアニメシリーズの場合、CMをカットすれば4クール52話、つまり一年分がギリギリで一層BD一枚に収まってしまいそうな時間ですが、ビットレートにしておよそ2.4Mbps。SD画質でも、DVDビデオで使われているMPEG2圧縮だとかなり厳しい条件ですから、これでハイビジョンの解像度の映像を記録したりすればノイズまみれのグッチャグチャで、とりあえず内容を確認する程度の用途向けだろうと想像していたのですが、実際に録画して観てみるとさにあらずで。

高画質の録画モードと比べると、全体に少しボヤっとして色も濁った感じかな、という気はしますが、MPEG1や2の低ビットレートで圧縮したような派手なブロックノイズやモスキートノイズは、ゴチャゴチャした映像や動きの激しいシーンでもなければあまり気にならないのです。比較的動きのゆっくりした映像が主な番組なら、「汚い画質」という印象はありません。

もっとも私はハイビジョン対応のテレビを持っていないので、S端子出力をPC用のビデオキャプチャカードを通して取り込んで、PC用のモニタ上でSD画質で観ているという事はお断りしておきます。ですから本来のハイビジョン画質を発揮できる大画面のハイビジョンテレビで観れば、高画質のモードと比較した場合の画質の劣化は、もっと顕著に目につくだろうとは思いますが、それでもこれほど視聴に耐えうる画質を実現しているとは思っていなかったので、誇張抜きで仰天してしまいました。

おそらくガンダムと初めて対決したシャア少佐が、ガンダムの想像以上の性能に驚愕した時の気分はこんな感じだったのではないかと。家電のレコーダーの長時間モードといえば、S-VHSの3倍モードで時間が止まってた私にとっては、そう思えるくらいの驚きでした。この画質で良ければ内蔵の1TBのHDDに900時間もハイビジョン放送が録画できちゃうってんですから、凄いというか怖ろしいというか。

SD画質での出力をPCのモニタで観る限り、長時間モードの中でも上3つの「HG」「HX」「HE」あたりまでは放送画質そのままの「DR」モードと差がハッキリと分かりません。その下の「HL」でも、よほど画質に拘る方でなければ保存用として十分に使える画質ではないかと思えてしまうくらいです。家電のレコーダーの進化おそるべし、ですね。これでデジタル放送に例のコピーワンスとかダビング10とか、異様なまでにガッチガチのダビング規制がなければ使い勝手も最高なのですが。

私は最新のHDDレコーダーに初めて触ったもので、かなりビックリシャックリな感じの感想になっていますが、Panasonic以外のメーカーさんの製品でも、これに劣らない性能を実現した機種をラインナップしておられる事だろうと思います。ネットでの口コミ等を見ると、各社それぞれに特色や得手不得手もあるようですが、テープメディアのVTRとか、ハイビジョン対応以前のレコーダーとかからのアップグレードをお考えの方なら、ぜひご自分にピッタリの一台を見つけて導入をお勧めしたいですね。

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