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2011年2月20日 (日)

「2番や3番じゃダメなんでしょうか」(違 ToLOVEるダークネス 特別番外編第0話

ToLOVEるダークネスの番外編「0話」が掲載されている、季刊誌のジャンプSQ.19の冬号を買いました。タイトルは『Prologue~プロジェクト始動~』。

110220mikan

WJ連載での最終エピソードのプール騒動の直後、月刊誌のSQで描かれている「ハーレム計画」をモモが決意するまでの過程が描かれています。センターカラーの扉絵を除くと本編19Pと、SQでの連載に比べるとやや短めですが、モモのファンは必見と言えましょう。

冒頭、ウォーターアイランドでリトが春菜に告白しようとして失敗した場面を回想するモモ。実はしっかり見ていたのですね。

「もともとポジションにはこだわらないつもりだったから…」と平静を装いながらも複雑な表情を浮かべるモモ。「クセっ毛を直したら少しは大人っぽく見てもらえるかしら」と思いを巡らせるモモ、新しい髪型を見たリトのアッサリした反応に少なからず落胆するモモ…と、SQで連載中の本編での、行け行け赤信号的なハジケっぷりとは違う、普通に恋する女の子としての心情が偲ばれる場面が続きます。この時点でモモは実は三姉妹の中で、一番普通に恋に悩んでるように思えます。モモ大好きなファンの方達には抱きしめたくて堪らないいじらしさではないでしょうか。

そんなモモの様子を、洗濯物を干しながら見ている美柑。リトのパンツを手にしてどんな思いを巡らせているのでしょう。
「なんかまたモモさんがリトに妙に接近してるなぁ…」と気にしているのか、あるいは人の心の機微に非常に敏感な美柑のことですから、モモが髪型を変えた意味まで察して「ありゃ…鈍いなぁリト…」とか思ってるのでしょうか。ちなみに上の絵は本編のシーンと全然イメージ違います。リトのパンツ見つめて何を考えているのかはご想像にお任せ(*^o^*)

さて、愛人に収まるにしても脈がなさ過ぎるのではないかと落ち込むモモとは対照的に、「らん♪らん♪」と上機嫌なララが現れます。プールでリトに告白されたからだというペケの言葉を皮切りに、リトと春菜の互いの思いについて語り合うモモとララ。リトがララ自身以上に春菜が好きだというのは嬉しいことなのか?と問うモモにララはWJでの最終回の時と変わらない思いを告げます。

「それなら私も春菜もリトと結婚してみんなで幸せになれるでしょ?リトがデビルーク王になったら地球のルールなんで関係ないんだし♪」

さすがはお姉様、と、迷いが消えついにハーレム計画に開眼するモモ。リトをめぐる女性関係に接触しつつ、リト自身の意識をハーレム指向に変革させる決意をします。そしてSQでの第1話における、リトが入浴中のバスルームに入っていくシーンに繋がる場面で幕。

第1話での浴室シーンではかなり平然として見えたモモが、実は結構ドキドキと覚悟を決めながらの行動であることが伺えたり、ラストシーンでもモモの心情をSQでの本編よりも深く補完する描写になっていて、モモがとてもいじらしく感じられます。

また第1話の時点では、この場面でモモはリトの独り言の内容(ララとの関係にどう決着をつけて春菜に告白するべきか)を全て聞いていたのか、リトの本心(実は春菜が本命である)を知ったという事になるのかが、ハッキリ描写されていませんでしたので曖昧でしたが、今回の0話で事前にララとの会話で全て承知の上だったという事になりスッキリしました。リトと春菜の間の気持ちのすれ違いをモモが知るというのは、ハーレム計画の進行の上ではかなり大きな山になりそうでしたので、今後SQの連載の方でじっくり描かれても良かったのではという気もしますが、1話のシーンの補完としては上手い落としどころだと思います。

モモがハーレム計画への決意を語る場面で、それぞれにリトへの思いを巡らせるナナ、春菜、唯といった各ヒロインの様子が描かれていますが、その中で特に楽しかったのは唯ですね。プールでリトに膨らませてもらった浮き輪を片付けようとして、空気吹き込み口の栓を見つめて何を考えているのか、口を近づけながらドキドキしています。兄の遊が現れた為に謎の行為は未遂に終わったようですが…遊が去ってから目的を遂げたのかな?しかし浮き輪の空気を抜かずにプールから家に持って帰っていたということですよね、ハレンチーナ唯さんは。リトに吹き込んでもらった空気ごと持ち帰りたかったというわけでしょうか。唯の熱も上がる一方で危ない領域に差し掛かってきているようです(^^;

ダークネスのもう一方のヒロインであるヤミは、猫にミルクをあげている絵で登場もセリフはなし。今回はほぼモモの独壇場でした。SQでの本編とはひと味違う、普通にリトに恋する女の子としてのモモに萌えられますので、特にモモ好きの方はぜひSQ.19誌上でチェックしましょう。3月に発売される単行本の1巻にはまだ収録されないのではないかと思いますが、いつ収録されるのかも気になるところですね。

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コメント

単行本の1巻に収録されてましたね。
この0話、いい味出してました。
モモは大胆なようで、やっぱり純情なんですね。こういうあたりの細やかな描写が「To LOVEる -とらぶる-」のいいところだと思います。
モモのハーレム計画に美柑がどういう反応をしめしていくのかも、今後の見所になっていきそうです。
リト+二人で3P…!

投稿: 冬川 | 2011年3月 7日 (月) 21時04分

>冬川さん

どうも~、こんばんは。
0話も早くも1巻に収録されているのですか。
いいなぁ…まだ私は手に入れてないのですよ~(^^;
以前だったら通販頼んどけば確実に発売日翌日までには届いたのに、今回はアテが外れました(´・ω・`)
冬川さんのブログのレビューを拝見すると、ダークネス1巻・データブックともに見所たっぷりのようですね。思った以上の人気でかなり品薄のようですが、なるべく早めに確保したいと思います。

投稿: むつき来夢 | 2011年3月 7日 (月) 21時44分

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