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2011年4月24日 (日)

アレも愛、コレも愛、お猿さんだよ~ ToLOVEるダークネス連載第7回

「Dororonえん魔くん メ~ラめら」が、期待以上というか、想像を超えた楽しさで深夜だというのについ見入って吹いてしまいます。寝付けなくなって困るのですが(^^;

110424nanaさて、急遽5・6月合併号となり21日に発売が延期されていた今月のジャンプスクエア(SQ)。ToLOVEる-とらぶる-ダークネス第7話は「Worry~その想い…つなぐもの~」。
今月のダークネスは扉絵がありませんでしたので、扉をイメージしてイラスト書いてみました。

宇宙から来た殺し屋を迎えて緊迫した展開だった前回から平和な日常に舞台を移し、芽亜(メア)と友情を紡いでゆくナナの行動を軸に、それぞれの思いを胸に芽亜たちを見守るモモ・ヤミ・リト・ララ、といった関係の妙と暖かさが描かれています。

冒頭、彩南高校のプール。一年生の水泳の授業でしょうか。殺し屋アゼンダ撃退の騒動を知らないナナは元気いっぱいで得意の泳ぎを披露しています。ついでに何だか器用そうな(?)足もアップで披露していますが(^^;

クラスメートの女子に囲まれた快活なナナの様子とは対照的に、メアは一人プールサイドに座り込み、沈んだ表情で物思いに耽っています。彼女はヤミがアゼンダを手にかけなかった事、そしてその理由を問い詰めた時に、兵器としての生き方を迫る自分を拒絶したのがショックだったのです。

アゼンダの事件はヤミを殺し屋としての生き方に揺り戻す事もあり得るのでは、とも一時懸念しましたが、逆にヤミは闇の生から抜け出す事への迷いを断ち切りつつあるようです。ToLOVEるのキャラがあまり辛い顔してるのを見たくない私としては、長々とヤミを追い詰める描写は避けてくれた長谷見・矢吹両先生に感謝です。メアの回想の中で、友達の存在や人と心を通わす暖かみを自ら肯定してメアに語って聞かせるヤミは、メアにも人同士の触れ合いの暖かさを知ってもらいたいと望みます。しかしまだ生体兵器としての闇の生しか知らないメアにとってそれは自分の存在の否定でもあり、ヤミの言葉を受け入れようもなく混乱してしまっているのでした。

そんなメアの胸中を知るよしもないナナは、「お姉ちゃんとケンカしちゃった」と語るメアに対し、自分とモモの普段の様子を引き合いに「すぐ仲直りできる」と励ましますが、

「それは昔からずっと一緒にいるからだよ!」

と、ますます落ち込ませてしまいます。
第3話で同じようにナナがモモの事を語った事がありましたが、その時は「姉妹でずっと一緒にいる」というナナ言葉に、メアはヤミとの関係を重ねたのか、憧れと期待の混ざった笑顔を浮かべていました。あのシーンとの対比が効いていますねここは。メアを差し向けている「マスター」の思惑がどうであれ、メア自身はヤミを家族として自分の居る場所に迎え入れたい一心なのでしょう。その一途さが無邪気な危なさにも繋がっているのですが、いじらしいじゃありませんか。

どよ~んと落ち込むメアと狼狽するナナ。その二人の様子を向かいのプールサイドから見ているヤミに声をかけるモモ。アゼンダを撃退した後、ヤミはモモとリトにだけメアについて知る事を話していました。そして「モモ」とファーストネームだけで呼ぶヤミ。口では「まだ仲良くなれるか分からない」というポーズを取っていますが、前回の一件でヤミはモモにも信頼を寄せて心を開いてきているようです。ハーレム計画にはとても賛同しないでしょうが…。

場面は変わって休み時間の校舎。リトは窓から、校庭で戯れる唯とセリーヌの様子を眺めて「平和だなー」と呑気に和んでいます。唯に「まうまうー」と花を差し出しているセリーヌ。自分も植物なのに植物を摘み取るというのはどうかとも思うのですが(^^;、同じ植物だけに可愛い女の子の装いになりたいという花の気持ちが分かるのかもしれません。あるいはこの花もセリーヌの身体の一部だったり…。髪の毛の一本一本が花に変わるとか。

さて、そのリトの元にモジモジと照れた顔でナナが相談を持ちかけてきました。このナナの表情と仕草がとても可愛い。

(なんであたしリトなんかに相談してるんだろ)

と自問しているように、普通だったらララあたりに相談しそうなものなのですが、実はもう半分以上陥落しとるんじゃないですかこの子も(^o^;

落ち込んでるメアに対して自分がしてやれる事はないだろうか、と言うナナにリトは、むかし落ち込んだ美柑を元気づけた時の話を例に出して「楽しくさせて笑わせることはできないか」とアドバイスします。ここでリトの回想の幼い美柑が登場。今回、美柑の出番はこれだけでしたが、リトと美柑の仲睦まじい幼少時代が窺い知れて満足(*^^*)。本当にお互いをいたわってるのが伝わってくる良い兄妹ですね。

そしてそれはナナたちデビルーク姉妹も同じのようで、ナナが去った後でひょっこりと物陰から姿を見せたララは、全てを見ていた上でリトに礼を言います。この辺の、妹達を気遣い空気を読んで動くお姉さんとしてのララの演技は、前作ではあまり見られなかった物でダークネスの連載始まって以来、大きな魅力の一つになっていますね。さすがに前作のヒロインという貫禄が感じられます。

そして放課後。ナナに連れられて河川敷にやってきたメアを出迎えたのは、春菜の愛犬マロンでした。「ヘンな顔~」というメアの言葉にブーたれつつも、ナナの頼みでメアを癒すべく甘えてみせるマロン。ナナは動物と話せる能力にメアが感嘆していたことを思い出し、マロンや自分のペットの動物達にメアを元気づけてもらおうと思い立ったのでした。デダイヤルで呼び出された可愛らしい動物たちに囲まれて、心からの笑顔を見せるメア。メアを警戒するモモは、その様子に彼女の真意を量りかねて複雑な表情を浮かべます。

ここでエロブル発生。ナナのペットがメアにじゃれついて舐める様子を見たマロンは、愛玩動物として持ち前のプロフェッショナル意識を刺激され、負けじとメアに飛びかかって得意の舐めまくり攻撃を開始。「見ろ!!オレの舌技!!」というセリフと、全身を舐められながらまんざらでもない様子のメアが笑えます。さらに対抗意識を燃やした他のペットたちが主人であるナナに一斉に襲いかかってペロペロ。耐えきれずナナが落としたデダイヤルの誤作動で、前作にも登場の巨大タコのオクちゃんと、同じくらいのサイズのイカが出現。助けに入ろうとしたリトと春菜を触手に捉えて「愛情表現」をはじめます。久しぶりで目立つ出番の春菜ですが、何ともお気の毒な;例によってリトは半分ラッキーな巻き込まれ方をしておりますが…。身動きができなくても春菜の下着を引っ張ってる指は何とかなるでしょうに(笑)。

群がるペットたちを何とか離れさせたナナは、オクちゃんとイカを回収しようとしますが、肝心のデダイヤルを猿似のペットが拾って土手を駆け上がっていってしまいます。それを追って掴まえようとしたナナは、お猿さんと共に車道に飛び出してしまい、運悪くその眼前にトラックが迫る…!

さすがに避けきれないかと思われたその時、メアがナナを救うべく飛び出します。ナナにトランス能力を見せてしまうことを一瞬躊躇しながらも、ナナを救う事を最優先し、運転手の生命は切り捨ててトラックを破壊しようとするメア。しかしそのメアを制止する声が…。

呆気に取られるメアの視界に、力尽くでトラックを押し止めるヤミとララの姿がありました。二人とも何処からかナナやメアを見守っていたのでしょうか。ヤミももちろんですが、ここでもララが格好良くてシビレます!微かに余裕の笑みさえ浮かべてナナを振り返るララと、そのララを頼もしく見上げるナナ。ナナのララへの信頼が感じられる場面です。一方、ヤミを見つめるメアは事態が飲み込めないといった呆然の表情のまま。まぁ、メアにしろヤミやララにしろ、トラックとの間に割って入って何か手を下す間には、ナナやメアをその場からどかす手段があったのでは、という気もするのですけど(^^;ここは絵になるから細かいことは気にしなくて良しですね。車体を強引に急停止させられた運転手は、少なくともムチ打ちくらいの負傷はしてるかもしれませんが。

一息ついたところで迷惑かけたことを神妙に皆に詫びるナナですが、メアは弾けるような笑顔に立ち返り、「とても楽しかった」とナナに礼を言います。さらにララの言葉で、ナナが自分を元気づけようとしていた事を知ったメアは、胸が暖かくなる不思議な感じを覚え、それがヤミの言っていた人のぬくもりなのかと思い当たるのでした。

まだ不安は抱きながらも、メアが味方に付く可能性を見出したモモはメアをハーレム計画に引き込む事を考え始め、そして彼女たちの様子を何処からか見つめる怪しい目が…というところで今回は終了。

いつも通りエッチなトラブルも充実していてそっちの方でも楽しめますが、個人的にはそれよりも、「良い話だった」という満足度が強いです。登場した各キャラがそれぞれに色々な人を気遣ってる心情が丁寧に盛り込まれていて読み応えがありました。中でも今回はナナが主役と言えるでしょうね。メアを友達として気遣う優しさや、リトにもだいぶ心を許してきている様子が魅力たっぷりでした。

今回敢えて気になった事を書くとすれば、春菜の今後の扱いでしょうか。今回はかなり出番がありましたが、もっぱらエッチのサービス役でストーリーには春菜でなければという役割で直接関わってきてはいません。スピンオフ作品ですからヒロインとしての第一線を退いているとはいえ、ララがナナやモモの姉として、そしてヤミの友人としてダークネスの中でもそれなりの存在感を示していますので、前作で二大ヒロインの片翼を担ったキャラとしては春菜にも、もう少し役割を担ってもらえると嬉しいところです。自分から動き出すタイプのキャラではないので、話に関わらせようにも扱いが難しいのだろうと思うのですけど。頑張って春菜ちゃん(^o^)

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受信: 2011年4月25日 (月) 11時29分

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