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2011年10月12日 (水)

妹戦線Act.2! 凛も参戦かも!? ToLOVEるダークネス連載第12回

めでたくも連載一周年を迎えました、ジャンプスクエア(SQ)11月号のToLOVEる-とらぶる-ダークネス。おめでとうごさいますヽ(´▽`)ノ♪ 過ぎ去ってみればあっという間に駆け抜けた一年間に感じますね。

111012mikanrin

表紙&センターカラーの第12話は「Bad mood ~幸せの絆~」。今月は個人的に大歓喜の内容でしたのでイラストもカラーにしたかったのですが、冬コミ作業の都合で断念(@@;
来月あたりは当落もハッキリしているでしょうから、感想記事自体がやばいかも…。と、閑話休題。
ではお話のほうを見て参りましょう。先月予告の急展開とはいかに!?

まずは扉絵。表紙の麗しく淑やかなモモ&ヤミの絵とはまた違って、ハロウィーンをモチーフにしたコミカルなイメージ。カボチャパンツもプリチーな美柑と、その手を引く魔女のモモがTrick or Treatを唱えて街を歩いています。二人の頭上にはペケを使ってコウモリ(ドラキュラ?)に扮したセリーヌ。色使いも良くグっと目を引く楽しいイラストです。これは改めて画集に収録して欲しいですね。

さて本編に入りますと、残暑の厳しい炎天下で携帯電話で通話中の彩南高校の女生徒の姿。

凛キター(゚∀゚)!

通話の相手は沙姫のようです。どうやら沙姫は父親と同伴でお出かけ中のよう。木陰に立ち尽くすだけでも頬を伝う汗に「今日は…暑くなりそうだな……」と呟く凛。凛さん美しい…。はたして今回はどんな展開が待ち受けているのかとページを捲ると―。

いきなり、リトとモモのベッドシーンですよこれがヽ(`Д´)ノ
いや、例によって寝ぼけたままのリトのベッドにモモが勝手に潜り込んでイタズラしているのですが。モモの尻尾をペロペロしながら

「んん~アイス…heart01

とか、甘いお菓子の夢しか見ないんですかねこの男は(^ω^;)。美柑の時はマシュマロとか言ってましたし。で、リトが甘噛みしてる時の尻尾の先端部のディテールがなんかヤバイ質感で描かれてるように見えるのは私の気のせいでしょうか。まぁそれよりもパンツこそしっかり履いているものの、汗とはちょっと違うようなお汁がモモの股間を伝ってたりするのがまた…(^^;

ここで寝ぼけたままのリトが「ん~~」と、唇をモモの唇に寄せようとしますが、モモは

「それは…ダメです…」

と押しのけます。意外ですが、これだけハレンチな悪戯に及んでしまうモモも、キスはいつかリトの意志でして欲しいようです。思えばToLOVEるではWJでの連載時からキスはかなりの聖域ですよね。どんなエロトラブルになってもリトと唇を合わせる女の子は居ませんでした。外国だとご挨拶代わりに結構軽くキスしたりする国もあるんでしょうが、日本では口づけは心の繋がりとでも申しますか…。キスは心を許しあう証みたいに感じる向きも多いようで、ToLOVEるでもそういった貞操観念が基底に据えられているのだと思います。キスをするとすれば本当に両思いで結ばれる相手だけというわけですね。唯一、その聖域を突破した人物がかなり以前に居たような気がしますが…これは思い出さない方が幸せなようです。

さて、モモが自分の部屋に引き上げようとした時、唐突にドアが開き美柑が姿を現します。驚き焦るモモに対して「やっぱり」という感じに口元が引きつり眉が吊り上がる美柑の呆れ顔。ノックをしなかったのもここはワザとでしょうね。旦那の浮気現場を抑えようとする正妻の如くの美柑の勘の鋭さに、モモもタジタジで退散です。ここで歯磨きをしながらモモに話しかけるナナの腋から、かわいい何かが覗いているのがフェチには堪らないです(*^^*)。

場面は変わって美柑の学校。朝の件が心の中に引っ掛かりながら登校してきた美柑が下駄箱を開けると、中には男子からのラブレターが何通も。すげー小学校だなぁと思いつつ、尋常でない美柑のモテっぷりも分かります。これが初めてじゃないようで美柑も慣れたもんですし。手紙の内容にはさほど関心なさげな美柑ですが、その文面に踊る「好きです」という文字に目がとまり、モモの姿が被ってきます。

これまで悪ふざけかと思ってきたモモの行動も、実は本当にリトが好きだからなのでは―。そんな疑念に授業中も焦りを掻き立てられる美柑。リトに接近するモモに対して自分が何故こんなにも余裕をなくしているのか、それを考え込む美柑は壇上の新田晴子先生の方にじーっと難しい顔を向けてしまいます。

(ゆ…結城さんがにらんでる…私の授業なんか間違ってる!?)

晴子先生もキター(゚∀゚)!
モノローグとはいえ、ダークネスでは初めてのセリフですね。晴子先生はToLOVEる全キャラの中でもベスト3に入るくらいに好きなので嬉しいです。生徒に睨まれて授業内容に自信をなくしてしまう危なっかしさが可愛らしい。まぁ美柑が担任の先生にも信頼される優秀な生徒だからこそなのでしょうけど。

そして下校時間。仲良しのサチ、マミの二人組と別れた美柑は、ジリジリと照りつける日差しの中、スーパーへ買い物に立ち寄ります。…って、ランドセルのままですかいな。小学生が学校帰りに鞄背負ったまま買い物とか学校から指導されそうな気がしますが、買い食いとかではないから良いのかな?美柑は家事が忙しいから特に認めてもらっているのかもしれませんね。

ちなみにスーパーの名前が「SUPER VEGETA」ですよ。一部で話題の、「激安」の看板のお店と関係あるのかないのか(笑)。

さて買い物する物品を確認する美柑は、使い古されていたリトの歯ブラシの換えを買おうと手を伸ばしかけますが、昨日モモが既に買ってリトに渡していたのを思い出します。何故か苛つくのを「気が利くのは良い事」と打ち消そうとする美柑ですが、帰る道々、モモが最近何かと家事を手伝ってくれている事に思いを馳せます。料理・洗濯・買い物と、まだ美柑には及ばずともリトの好みを把握しつつ要領良く家事をこなしていくモモ。だいぶ楽をさせてもらえるようになりながらも、何か釈然とせず焦燥にかられる美柑。登校前のリトのシャツの襟を直す甲斐甲斐しいモモの姿を思い浮かべながら、美柑は自分がこれまでリトと二人で占めてきた自分の居場所を奪われつつあるように感じて焦っていることを悟ります。

まぁ、男の歯ブラシの劣化に気を配っていたりパンツ洗って干したりって、完全に妻の領分ですからね。妹ではあっても実質的に美柑はリトの奥さんみたいな位置にあるわけで、その役割を侵食されたら心穏やかでいられようはずがありません。ナナとモモが結城家での同居を始めた時から、こんな事態になり得るのではないかと思っていましたが、その時がきたわけです。

その時、強烈な日差しに照らされていた美柑の視界が歪み始めて…。
暑さと日差しにやられて日射病(最近では熱中症に括られるのでしょうか)になったようです。まさにグラリと倒れ込もうとした時、近くのゲームショップで「300人の美少女を攻略できる恋愛シミュレーション」(!)ゲームを買ったモモがたまたま美柑の異常を目撃して駆け寄ろうとしますが…。その前に美柑を受け止める人影がありました

「大丈夫か?」

またまた凛キター(゚∀゚)!!

ボーっとした頭で見覚えのある顔である事に気付いた美柑は、凛の勧めで近くにある凛の家で休憩することにします。

で、凛の家。
冷たいシャワーを浴びて一息つく美柑。門構えといい内装といい和風の家ですね。凛のイメージ通りですが。脱衣所で汗に濡れた服を脱いでいる凛と遭遇した美柑は「キレイな人…」と驚くと共に、クールなところが少しヤミに似ていると感じます。

さて服を着て廊下で涼を取る美柑に凛が麦茶(?)を持ってきます。障子の外が庭に開放された廊下だとか、本格的な和風の邸宅ですね。ここで美柑と凛が初めて互いに名乗り合います。WJ連載時に海とか別荘とかのイベントで何度か顔は合わせていますが、きちんと挨拶するのはこれが初めてなのですね。その様子を、屋根の上に舞い降りたモモが秘かに聞いています。

(九条凛…確かいつもあの天条院とかいう人と一緒にいる…)

「とかいう人」とは何気にヒドいですモモさん(^^; 沙姫のことはハーレム想像図にも入れてるのに…。

正座して畏まった姿勢で話す美柑に足を崩すように勧めながら、兄(リト)と違ってしっかりしているなと感心する凛。やはり時折エロブルに巻き込まれるのを根に持っているようです。直近の出来事でいうと、第9話の喫茶店で事故で胸を揉まれたのを思い出している凛。「悪気はないとはいえ許し難い…」と言いながら赤面しているあたりが可愛いです。

無関係の美柑を相手に愚痴をこぼしてしまった事を詫びながら、家でのリトの様子を訪ねる凛。美柑は「私がいないと何もできないダメな兄です」と、いつも通りに軽~く答えようとしますが、今回はちょっと事情が違っていました。

「最近は私がいなくても別に…」

ふっと漏れた影のある答えに、何事かと反応する凛と屋根の上のモモ。居候のモモに自分の居場所を奪われつつあるように感じているという話を聞いた凛は、

「君は…慕っているんだな 結城リトを」

と、至極的確な分析を口にします。「妹として気にかけているだけで、そんなんじゃないですよっ」と慌てる美柑ですが、凛は自分がリトに抱いているイメージは目の前の少女とは違っていることを悟り、WJ時代のトラブル132「クイーンの帰還」で、リトが家出した沙姫をかくまって庇っていた時の事を思い出すのでした。

「…いつも一所懸命なんですリトは…」
「どんな事でも全力で真剣になって…」

ここに至ってリトの良さを否定しない美柑は、思い出話を語り始めます。それは3年前の夏、リトが美柑をプールに連れて行ってくれた時の事。おそらく郊外の大きな施設だったのでしょう。色々なプールを遊んで回るうちに美柑は知らず知らずにリトとはぐれてしまっていました。美柑自身は迷っている気もせず楽しんで遊んでいたのですが、そこへ美柑を探していたリトが駆け寄ってきて…。

「兄ちゃんから離れるなって言ったろっ すんげー探したんだぞ」
「悪い人に連れていかれたんじゃないかって…」

ハーハーと大きな息をつき汗だくになったリトを「大げさすぎー」と笑いながら、美柑はリトが自分を思いきり心配して必死に探していてくれた事を感じて、とても嬉しくなったのでした。

その話を聞いてそれぞれの思いを抱くモモと凛。凛はリトと美柑はお互いに誰にも代え難い存在なのだろう、その絆がある限り美柑の居場所が他人に取って代わられる事はない、と諭します。

凛に送られて河川敷の遊歩道を歩く美柑。そこへモモが空から現れます。以後は自分が美柑に付きそうからと言うモモに美柑を託す凛。モモに対する美柑の複雑な感情を知りながら凛が美柑をモモと二人にしたのは、美柑に対して自分にはこれ以上言う事はないから後は美柑とモモの二人で解決を図るべきと考えたからだと思います。このあたりは僅かとはいえリト達より年上の大人の風格ですね。

並んで歩く美柑とモモ。凛との会話を聞かれていたことに気まずい思いをする美柑に、モモは「美柑さんの事をうらやましく思っているんですよ」と告げます。

それは前回の11話でのお話。リトが美柑の事を「たった一人の大事な妹」「兄妹という以上に特別な存在」だと語っていたのを美柑に明かすモモ。自分やララよりずっと昔から二人一緒にいるリトと美柑の間には自分には入り込めない領域がある。いつかは自分もリトから「特別」だと言ってもらえる存在になりたいと言うモモ。その言葉に、美柑はモモがリトに本気で好意を抱いていることを確信します。

「これでお互いの気持ちが少し見えたことですし」

わおっ!メロドラマのような緊張感です。小学生相手なのに(^^;
しかし続いて出たモモのセリフは

「今晩!一緒にリトさんの布団に潜り込みません!?」

ドドっとブチ壊しです。美柑が「何でそーなるのよ!!」と突っ込んだのは無理もありません。ワザとなのか素なのか…。

そこへ

「みか―――――ん!!!」

と血相変えたリトが駆け寄ってきます。モモが事情と、これから帰宅する旨を電話で知らせていたのですが、美柑を心配したリトは居ても立ってもいられずに駆けつけてきたのでした。

「もう歩いて大丈夫なのか!?熱は!?」
「フラフラしてないか!?」

焦りまくりの大声で美柑を気遣うリトに美柑は「恥ずかしいから大声出さないで」と困惑するのですが、そのリトの様子が3年前のあのプールの時と一緒な事に気付いて、一瞬で大きな安堵に包まれます。

「ふきなよバカ兄貴っ」

憎まれ口でハンカチを差し出しながら、美柑はリトとの間の絆がなんら変わっていない事を確認したのでした。うーん、良かったね美柑っ(*^^*)

一方のモモ。(見せつけてくれちゃって)と兄妹のノロケに呆れながら、気持ちは凛の方にも飛んでいました。

(九条凛さんか――… チェックしておこうかしらheart01

ハーレム計画に新たな伏兵参戦か!?というアオリで今回は幕。

今回はモモのリトへの接近に関しては大きな懸念材料でもあった美柑との関係を正面から描いた意欲的な話でした。本来のヒロインを差し置いてどうかとは思うのですが、リトに対する立ち位置で考えればモモと美柑はガチでぶつかるライバルですからね(^^;

二人の本音を少しずつ見せてイイ話にしつつ、今までと同じ距離間を維持する巧い展開だったと思います。美柑の事を本当に大事にしているリトの必死な姿が見られたのも大いに◎。ちょっとお互いに入れ込み過ぎでヤバいんじゃないかこの関係、という感じでもありましたけどね(笑)。話の流れ上、多少演出がオーバーになるのは致し方ないところでしょう。美柑とリトの仲睦まじさが何より大事なファンの一人としては、大いにアリです。

あと、リトと美柑の関係を外からの視点で語るのは本当だったら春菜あたりの役目なんだろうなーとは思いました。春菜ってリトにとっての本命で最重要人物の一人なのに、美柑と二人きりで本音の語り合いをした事ないですからね。ただ、凛にリトを見直させる為にはリトを慕っている妹の美柑との会話は効果的なステップだと思いますし、お気に入りの凛の活躍が今後増えるのであれば、これも今後に大いに期待の展開です。次号あたりで、リトが美柑が世話になったお礼に凛を訪ねるとかであれば容易に接触の機会を描けると思いますが、そう立て続けに凛の出番ってのはムリでしょうかね;

今月はヤミやメアの出番が無く、ダークネス計画側の動きが描かれなかったのは予想外でしたが、ハーレム計画サイドに凛が参戦(?)というのはたしかに急展開でした。個人的に(^o^)

それでは来月の12月号を楽しみに待ちましょう。冒頭で書いたように記事書けるかどうか分かりませんが;

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